感動をわかちあい、人と自然を愛し、夢を語ろう 〜夕日寺自然体験実行委員会〜

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ilm20_ac01001-s.pngトレジャー倶楽部2013年度

 ゆめのたね(夕日寺自然体験実行委員会)がおこなっている自然体験プログラムの報告や、準備作業などの様子をブログ形式でご紹介します。

2014.2.27 早春の山並み!



 小雨+PM2.5の警報付きの空模様でしたが14名の出席でした。

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 まず先週確認した水芭蕉、ショウジョバカマ、オウレンを再び見に行くことに。先週よりも大きくなった水芭蕉が4株、ショウジョバカマも水際から崖地にむけて密生、オウレンも小さな白い花をつけてあちこちに満開でした。

オウレン140227_085433.jpg
オウレン

オウレン群生140227_094410.jpg
オウレンの群生

水芭蕉少し大きくなった(^^)140227_085813.jpg
水芭蕉

ショウジョウバカマ140227_085859.jpg
ショウジョバカマ

 こならの広場までジグザグで登り、遊歩道竹林、山王展望台、戻って大休場まで行き帰ってきました。こならの広場のシュンランが小さい蕾を3個ばかり大事に抱えています。

春蘭のツボミ140227_095039.jpg
シュンランのツボミ

春蘭の実アップ140227_100516.jpg
シュンランの実のアップ

 2月初めは竹が雪の重みで遊歩道に覆いかぶさってトンネル状になっていましたが、今は元通りの竹林の遊歩道になりました。山王展望台からは春霞で向いの卯辰山も見えません。しかし、遊歩道途中の「白山が見える場所」からは山裾を白く霞ませた大門山からの山並みが浮かび上がるようにずっと伸びていました。早春の山並みは「マチュピチュ」のように幻想的でした。

 大休場ではウグイスの初声を聞き、思わず皆で拍手です。いつしか雨も止み、約2時間のウォーキングでした。

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PM2、5霞み140227_101837.jpg

(文:I、写真:M)

 次回は3月6日です。桃の 節句も楽しみです。 ※3/27 山歩き後「25年度納会」の予定です。