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　本日は自然園松枝さんによる7月のガイドウォークの日です。13名の出席でした。

　大雨注意報のため、晴れ間に歩いてその後、松枝さんのお話を聞くことになりました。

　ふるさと館からふれあいセンターの後ろを回り、梅雨の時期の里山の植生を楽しみました。山の入り口に「アカメカシワ」の幼木が何本も生えていますが、アカメカシワは約30年の発芽力があるとのお話です。
　いつものことながら植物の持つ能力に驚きます。トラノ尾、十両金、百両金等の夏の花も咲き始めました。湿った暑い日だったからでしょうか濃い茶色の大きなキノコ「ニガイクチ」もたくさん見つけました。

　ふるさと館に戻ると今年最初の「オオムラサキ（国蝶）」が待っていてくれました。大きな羽の紫色が綺麗です。今日の松枝さんのお話は伊豆諸島の一つ「利島（椿の島）」に行ってきたお話でした。

　 6/27の活動報告一部訂正します。千手観音の製作者は泰澄大師で す。

（写真：Ｍ　文：Ｉ ）

　次回は7月11日（木）です。暑さに負けず、歩いて汗かいて、しっかり食べましょう～