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場　所：夕日寺健民自然園芝生広場畑、体験工房
参加者：子ども4名、大人4名、スタッフ6名、計14名

　いよいよおさんぽくらぶ♪は、最終回を迎えました。春から通ってくれた4組がそろいました。そして、「おさんぽのふゆだ〜」をうたいました。

今日もおさんぽくらぶ♪の歌ではじまり〜

　今年は雪の積もる日が少ないけれど、この日は少し雪が積もっていたので、室内遊びではなく、外で雪遊びをすることにしました。

ママと手をつないで、冬の森の中へおさんぽ♪

　皆、大きくなったので裏山を探検に行こう！　初めておさんぽくらぶ♪に参加したころは、駐車場から体験工房まで歩くのがやっとで、すぐに「ママ抱っこ～」といっていたおさんぽちゃんたち。1年通うと、成長が目に見えてわかりました。

さあ、いよいよ森のなかへ〜　大丈夫かな？

　さて、この道はどこへ続くのかな～？　先頭を歩くおさんぽちゃんは「こっちだよ～みんな、早くおいで～」と叫んでいました。途中、赤や青の木の実を山の中で見つけてひらい、バケツの中に入れました。

土の穴やどんぐりの芽も見つけました

　ふれあいセンターについた瞬間、雪を丸めて雪だるま作り？とおもいきや、おさんぽちゃんたちは、大きな雪だまを作り、ただ、坂にゴロゴロと転がしたかったようです。そして、それを見て何回もゲラゲラと笑っていました。

ちいさい雪玉を転がしていくと...


こんなに大きくなりました

一人で転がすのがやっと〜

さあ、この雪玉をどうするのかというと...


坂の上ギリギリまでもってきて(^_^)　


転がしたら、こなごなに〜(^_^;

　雪のケーキも作り、山でひらった木の実や枝をつけました。

雪のケーキにみんなで飾り付け(^_^)

　雪だまを転がした跡は、芝生広場に積もった雪が少なくてなんと迷路のようになりました。

迷路のような道ができたので、こっちとむこうから歩いて行くと


出会って、じゃんけんぽん！

　そしてお昼、ふるさと館で、今年度最後の里山ランチ（ちらし寿司と暖かいお鍋）、食事スタッフののりちゃん、ともちゃん、いつもおいしいランチを作ってくれてありがとう、この日は2人も一緒に食べました。
　私がこのおさんぽくらぶ♪をランチ付にこだわったのは、「朝は急いでお弁当を作らなくても、夕日寺でのんびりと遊んでいってほしい」ということでした。畑で採れた野菜や夕日寺地区の方々が作った食材をたっぷりといただいて。特に東長江の坂野さんの大きななめこは毎回、汁物に入っていておさんぽちゃんに人気でした。

みんなで1つのテーブルを囲んでの楽しいお昼ご飯タイム

　食事の後は、1年のふりかえりとして、スタッフのとしちゃんが作ってくれたスライドショー♪をみんなで見ました。おさんぽちゃんたちは自分の写真が出てくると、「○○くん○○ちゃん」と言いながら、見てゲラゲラ笑って喜んでいました。

みんな、自分の写真が出てくると大喜び(^_^)

　初めって会った頃は、よちよち歩きで小さかったおさんぽちゃんが、いつの間にかこんなに大きくなったのだな～と思うと、ママもスタッフも感動でいっぱいでした!(^^)!
　子どもたちの毎日の成長は、なんと素晴らしいのだろう、そしてスライドショーを見ていると、この自然に出る笑顔、ママもおさんぽちゃんも最高。自然がくれたプレゼント、このスライドを見て感じました。スライドショーの後は、ママたちの談話、コーヒータイム。

　その間、おさんぽちゃんは、仲良くなったお友達やスタッフと「だるまさんがころんだ、バナナ投げ」などをして、木目の床の部屋で裸足になって遊んでいました。

わ〜い、わ〜いと部屋の中を走り回っていました〜


「はい、ニッコリ笑って！」

近いなぁ〜(^_^;

バナナのクッションでキャッチバナナ（ボール？）

ルール無用のだるまさんが転んだ(^_^;

　ありがとう！おさんぽちゃん♪みんなの自然と向き合う表情、笑顔が大好きで、毎回の成長が楽しみでした。
　これから、幼稚園保育園に通っても夕日寺で遊んだ思い出を忘れないでね。そして、いつでもまた夕日寺へおいで(^_-)また今とは違う自然が待っています。

(文：あきちゃん)

　1年間ありがとうございました。夕日寺でみなさんに出会えたことを感謝いたします。
スタッフ一同