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　暑い日でしたが10名のメンバー集合。

　この日の活動の狙いは、栗林の桐の樹（今年、新たに桐の樹に蜂が巣を作り、熊が蜜を食べるために樹皮を剥がしてその巣を壊し大きな穴があいている）のその後を確認しに行くことになりました。早速栗林へ追分経由で直行です。栗林の中の一本の桐の樹が地上１ｍ位の高さで樹皮が剥がされ中は空洞です。樹のまわりにはむしられた木屑が沢山ちらばっていました。

追分で一休み、太陽がまぶしい〜

熊の爪の後が残る...

　この場所以外にあらたな熊の活動痕跡は確認できませんでしたが、小さかった栗のイガも大きくなり、今年の栗は豊作で熊をはじめ里山の生き者たちは喜んでいるのではないかと勝手に思いました。

栗のイガもおおきくな〜れ

　帰りは伝燈寺歩道（通称あざみの道）を林道出会まで下り、こならの広場経由でふるさと館に戻りました。赤トンボ、アゲハチョウ、クモ、セミなど里山の昆虫達の歓迎を受けながら大汗をかき、ふるさと館でＴさん手作りのシソジュースを飲み、語り、コミュニケーションを大いに深めることができました。

ヤマブドウもみつけました

（文：Ｉ、写真：Ｕ）

　連絡事項　8月16日はお盆休みとします（8月23日から再開）暦の上では立秋ですがまだまだ残暑厳しいです。ご自愛くださいね。

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