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　夜半の雷と霰も、朝には激しい雨音の切れ間がある日となり、参加者も一美男二美女でした。「つくばね」の写真を撮りたいと「城峰」へ目指して、出発しました。
　落ち葉で埋め尽くされた山路を足取り快く進めました。森の中は、灰色の空と異なり、明るい一面の黄色・残り紅・常緑で絵画を見るようでした。

こしあぶら

　大休場では、大石３個のうち１個起こしてあった。よく見ると土埋設部が「南無阿弥陀仏」「嘉永二」と刻印していました。調べたら「嘉永」は1848年でした。これは、何だろう。

大休場の大石

　法師山の分岐に来ると、一瞬青空が見えたので、山頂へ「東山魁夷の世界だ」で感動！！

「城峰」では、雨で濡れた寂しそうな「つくばね」をバッチリ撮りました。伝燈寺に下りたら筋入り瓜のような緑・黄・紅の「からすうり」が私たちを迎えてくれました。2時間8600歩の楽しい山歩きでした。

つくばね


からすうり

（文と写真：Ｕ）

　次回は11月22日いいふうふの日です。是非、ご夫婦で！里山歩き！待っています～。

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