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カミナリのおまけ付きの雨の中、宝物探しに11名のメンバー集合です。

　自然園の松枝さんと歩くガイドウォークの日です。雨の様子をみながら・・・ふるさと館で里山の自然に係わるお話を聞くことに。山で危険な生きもの（マムシ、スズメバチ、クマ）やウルシのお話、紅葉の仕組み、たねの旅立ち、きのこの活動、生物が住める環境の多様性、地球温暖化と動植物の変化等について絵や写真を使って説明していただきました。

　約１時間のお話の後、こならの広場経由で山ならしの道を合羽と傘を使って歩きました。山ならしの道では、地上１メートルくらいから折れている木が何本もあり、突風と虫で木が弱っていたことによるものとの説明を聞き、自然は動植物のいろいろなことが係わりあって作り出されていることをあらためて実感しました。先日の突風で、倒壊した樹が何本も！

ウリカエデの病気


冬ワラビ

（文：Ｉ、写真：M）

次回は11月8日（木）です！　この雨でも出かけていただいた皆さんのガッツに感謝！

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